コラム

ミツカンの「メニュー開発の裏側」に潜入!数千のメニューができるまで

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ミツカンの「メニュー開発の裏側」に潜入!数千のメニューができるまで

みなさん、ミツカン公式サイトに掲載されているメニューをご覧になったことはありますか?メニュー掲載数は、なんと約7,000にもなります!実はそのほぼすべてを、ミツカン社員が開発しているんです。 

今回は、ミツカンのオリジナルメニューがどのように開発されているか、メニュー開発の裏側をご紹介いたします! 

目次:  

 1.誰が開発しているの? 
 2.妥協しない!メニュー開発の流れ 
 3.毎月おすすめのレシピをご紹介中! 

 

 

1.誰が開発しているの? 

ミツカンには、「メニューチーム」という、メニュー開発専門部隊がいます。 
管理栄養士などの料理関連の資格をもっていたり、生活者研究チームや営業出身だったり。様々な職歴・専門スキルを持つメンバーが集うことで多様なアイデアを生むことができます。  

ミツカンHP公開用、外食店向けなど多岐にわたって、年間550メニューを開発するだけでなく、世の中のメニュートレンドを分析し、ミツカン社内に発信するなどの役割も担っています。 

 

 

2.妥協しない!メニュー開発の流れ 

メニューチームにインタビューし、メニュー開発で大切にしているポイントと共に、どのように開発しているのかを聞いてみました! 

 

 

 ■2-1. レシピ案の検討・検証

各商品カテゴリのメニュー開発担当がいて、商品企画部門の担当者とも議論しながらレシピ案を作成、実際に試作調理をしながら検証を重ねます。

 

チェックしているポイント

・旬やお客様の調理実態に合ったメニューになっているか? 
・材料は、手に入りやすいか?極力少ない材料でできるか。 
・分量は、計量しやすく、キリが良い量になっているか? 
・工程はシンプルに、分かりやすくなっているか?

 

 

 

■2-2. 「試食会」で繰り返し議論

検証を重ねたレシピで試作を行い、必ず3人以上で試食会を実施します。 
おいしさを確認し、「あと一歩、足りない・・・」となることも多々あります。 
その場合は、どんな味を足しひきすればよいか、改善点まで議論したうえで、何度も【レシピ改善→試食】の工程を繰り返し行います! 

 

チェックしているポイント

・また作りたいと思える、また食べたいと思ってもらえるおいしさになっているか? 
・ミツカン商品が活きているかな? 

 
 

 

■2-3. 社内で「撮影」!魅力を表現

完成したメニューをミツカンのレシピサイトに掲載するための写真を、ミツカンのオフィス内で撮影しています。 
撮影専用ルームを用意し、スタイリングからカメラの設定、撮影後の画像編集まで! 
料理のおいしさを写真でも最大限にお伝えできるように、プロのカメラマンの講習会で勉強しています。 

 

 <チェックしているポイント

・商品がおいしそうに見えているか。 
・シズル感があって、目を引くおいしさ感がでているか 
・材料がすべて見えているか? 
・ターゲットにささる写真になっているか。   

 

メニュー写真、作り方や材料のレシピ情報などが揃ったら、メニューの完成です! 

 

 

3.毎月おすすめのレシピをご紹介中! 

いかがでしたでしょうか? 
メニューが開発される裏側から、ミツカンのこだわりを知っていただけたら大変うれしいです。 

 

メニューチームがこだわって開発したミツカンオリジナルレシピは全て、ミツカンの「おうちレシピ」サイトに掲載されています。 

 

おすすめレシピ」一覧では、毎月メニューチームが選んだおすすめレシピをピックアップしてご紹介しておりますので、献立に迷ったときの参考にしてください。 

 

運だメシ」では、ガチャガチャで今日のおすすめレシピを探すことが出来ます! 
ミツカン365アンバサダーのおスーちゃんも登場していますので、ぜひ試してみてくださいね。 

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