お酢でひろがる!たのしい梅シロップ作り
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#手仕事
使うお酢で味わいが変わる!?梅シロップ作りを、お酢でもっと楽しむコツをご紹介します!
目次
1. 奥が深い!梅シロップ作りの楽しみ方
2. 飲み比べました!お酢の違いでどう変わる!?
3. いろんなお酢の種類をおさらいしましょう
皆さん、梅シロップを作ったことはありますか?
季節の手仕事のひとつとして「梅仕事」とも呼ばれ、季節ならではの楽しみとして作る方も多いですよね。
5月中旬頃になると、身近なスーパーでも梅の実や保存容器が並び始めます。
梅のさわやかな香りやほんのりとした酸味がおいしい梅シロップですが、使うお酢の違いでどんな味わいになるのか!?ミツカンのメニューチームが検証してみました!
1.奥が深い!梅シロップ作りの楽しみ方
初めてだと、少しハードルを高く感じる「梅仕事」。
梅が旬を迎えるころに仕込む、梅干し、梅酒、梅シロップ作りは季節の醍醐味です。
これまで作るきっかけがなかった方は、家族一緒に飲めてたのしい「梅シロップ」作りから挑戦してみませんか?
やってみると、実はとっても簡単!
失敗しづらい基本の作り方、梅を最大限活用するコツなどは、以下のページをご参考ください!梅シロップの様々な飲み方や、アレンジレシピも必見です♪
▶【お酢がコツ】梅シロップの失敗しづらい作り方
本コラムでは、さらに梅シロップを楽しめる「お酢使い」について、ご紹介いたします!
2.飲み比べました!お酢の違いでどう変わる!?
ミツカンのメニューチームでは、毎年の「梅仕事」を楽しみにしているメンバーも多いのですが、今回改めて「お酢の違いで梅シロップがどう変わるのか!?」を検証してみました!
今回はすべて「青梅」を使って作っています。
(使う梅の熟し具合によって味わいが変わるのも、面白いところです・・・!)
【お酢の種類ごとの味わい比較】
●穀物酢:すっきりとした味わいで、梅の味を楽しみたい方におすすめです。保存期間が長くなっても、すっきりとした味わいが続きます。
●リンゴ酢:フルーティな味わいが好きな方におすすめです。りんごと梅のフルーツ感が楽しめます。保存期間が長くなると、熟成したような風味も楽しめます。
●純リンゴ酢:熟成したような、芳醇な香りを楽しめます。重たい味わいが好きな方におすすめです。
●純玄米黒酢:黒酢のコクで深い味わいに仕上がります。他のお酢と比べて、シロップに色がつきやすいです。琥珀色をお楽しみください。
ミツカンのメニューチームでは、「リンゴ酢」で作った梅シロップが人気だったようです!
フルーティーで、リンゴと梅の相性の良さが感じられる味わいが好評でした。
より多くの方がお好きな味わいに仕上がるとのこと!初めて作る方にもおすすめです。
サッパリした味わいが好きな方は「穀物酢」、黒酢が好きな方や、いつもと違う梅シロップを作ってみたい方は「純玄米黒酢」でもぜひ作ってみて下さいね。
お好きな味わいのお酢を選んで、今年は手作りの梅シロップを作って味わってみませんか?
3.いろんなお酢の種類をおさらいしましょう
お酢には様々な種類がありますが、梅シロップだけでなく、普段のお料理でも違いを楽しむことが出来ます。
以下のコラムでは、お酢ごとの違いや特徴、保存方法まで分かりやすくご紹介していますので、ぜひご覧になってみてください!
▶「なんとなく使ってるとはもういわせない!?ミツカンのお酢の使い分け」
今月公開の「チャンレジクックリスト」では、ミツカンメニューチームの「ちづさん」監修の、お酢使いを楽しめる「家族も喜ぶ!お酢レシピ」4つをご紹介しています。
ぜひいろんなお酢の組み合わせを試してみて、ご自身のお好みを探してみてくださいね!