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コラム

料理家のワタナベマキさんが語る!お酢愛あふれる暮らし

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料理家のワタナベマキさんが語る!お酢愛あふれる暮らし

シンプルでおいしい料理、そしてセンスあふれる暮らしにも注目が集まる料理家のワタナベマキさん。大のお酢好きとしても知られるワタナベさんに、お酢にまつわるお話を聞きました。   

 

 

目次 

1. 主役にも脇役にもなるお酢が大好き! 

2. ミツカンのリンゴ酢と純米酢がお気に入り 

3. 小さな「サステナブル」を日々実践 

4. 自分をいたわる時間を大切に 

 

 

1.主役にも脇役にもなるお酢が大好き!

 小さいころからすっぱい料理が大好きだったと話すワタナベマキさん。好きが高じて、『お酢・レモンの料理』というレシピ本も出版されています。 
「酸味をうまく使うと、食材や調味料のうまみがぐっと際立つんです。いつもの料理に加えるだけで、味に深みが出ておいしくなります。とくに酢は便利な調味料なので、仕事で提案するレシピもつい酢を使った料理が多くなりますね。」 

 

 
 男性やお子さんには「すっぱい味が苦手」という人も多いようですが、そんなときは加熱料理がおすすめとのこと。 
「酢の料理というと、すごくすっぱい味を想像されがちです。もちろん酸味が主役の料理も大好きですが、私がおすすめしたいのは、料理の味をそっと引き立てる脇役としての使い方。酢は加熱するとコクが増す一方、酸味はまろやかになるので、炒めものや煮物は取り入れやすいメニューですよ 



2.ミ
ツカンのリンゴ酢と純米酢がお気に入り 

 仕事柄、さまざまな酢を常備しているワタナベさん。お気に入りを聞いてみると、「ミツカン リンゴ酢」と「ミツカン 純米酢金封」をあげてくれました。 
「『リンゴ酢』は酸味がおだやかで、フルーティーで華やかな香りが特長。ドレッシングやマリネなど、風味を楽しむ料理によく使います。『純米酢』はうまみや甘みが強く、どんな料理にも合いますね。どちらも近くのスーパーで手に入り、気兼ねなく使える価格帯も魅力。料理家としてレシピを提案するときは、誰もが味を再現しやすいように、どこでも手に入る調味料を使うことが大事なので、その点でも大助かりです。」 

 

 

 取材中、ワタナベさんから思いがけないエピソードが。 
「以前、ミツカンさんの本社(愛知県半田市)にあるミツカンミュージアムを訪れたことがあるです。そのときミツカンさんの事業は、お酒を作る過程で出る酒かすを捨てるのがもったいないという発想から、リサイクル感覚で酢を作ってみたことが始まりだとうかがいました。200年以上も前から、”捨てずに活かす”という試みをされていたことに感銘を受けましたね 

 

 

3.小さな「サステナブル」を日々実践 

 SDGsという言葉が定着してきた今、ワタナベさん自身も、できることから「サステナブル」を実践されているそうです 
「私が心がけているのは、食材を無駄にしないこと。根菜を皮ごと使ったり、葉っぱも捨てずに活用したり。撮影でたくさん残る半端野菜は、ピクルスにしたり、刻んで鍋に入れておいて翌朝のスープにしたり、オイルと塩で蒸し煮にしたり、無駄なく食べています

 

 

 ご自宅のリビングの真ん前には広々としたテラスがあり、多彩なグリーンが育っています。バジルやローズマリー、山椒、大葉などハーブ類があちこちに。 
「撮影でよく使うハーブは買っても余らせがち。自分で育てると、必要な分だけ切って使えるし、香りも抜群です。生ごみは、生ごみ処理機で乾燥させてテラスの土に混ぜて肥料にしています 

 

 

 他にも、ふきんやクロス、エプロンなどの布類はとことん使い倒し、最後は小さくカットしてウエス(使い捨てぞうきん)に。また調理道具はできるだけプラスチックは避け、自然素材を選んでいるそう。 
「小さなアクションも、集まれば大きくなるという考え方を大事にしています

  

 

4.自分をいたわる時間を大切に 

 プライベートでは、子育てがひと段落した現在、自分自身をいたわる余裕が生まれてきたそうです。 
「仕事で健康面を意識したレシピを求められる機会が多くなり、自分もいつまでも健康でいたいという気持ちが強くなってきました。ジム通いなどは性格的にできないので、動画を見ながらのゆるいストレッチを続けています。
 

 

 

「あとは茶道と弓道を始めました!私の場合、自宅がイコール仕事場でもあり、気付けばつねに料理のことを考えていたり、手を動かしていたりするです。仕事とまったく関係のない場所で、無心になってお稽古を受けることがいいリフレッシュになっています。あとは飼い猫を抱っこする時間は最高の癒しですね 

 

 

さらに欠かせないのが、毎朝のにんじんジュースだそう。 
「にんじんや好みの野菜、フルーツをジューサーに入れて作ります。そこに必ず加えるのが、自家製の“梅りんご酢”。冷凍した梅をリンゴ酢に漬け込んだもので、甘みも塩も加えていないんですが、梅の風味が酢に溶けだして、そのまま飲んでも美味!ドリンクや料理など幅広く使えて重宝しています。」 

 

 

 さまざまなシチュエーションで、お酢を楽しんでいるワタナベさん。チャレンジクックリスト「ワタナベマキさん監修​ 家族が喜ぶお酢レシピ​」では「ミツカン リンゴ酢」と「ミツカン 純米酢金封」を使ったレシピを公開中です。ご家族も大好きな味だという4品、ぜひ作ってみてくださいね。 

 

 

料理家 ワタナベマキさん 
グラフィックデザイナーを経て、2005年に「サルビア給食室」を立ち上げ料理家としての活動をスタート。雑誌や書籍、広告、テレビなど多方面で活躍の場を広げながら100冊以上のレシピ本を出版。高校生の息子の母としても多忙な日々を送る。 
https://maki-watanabe.com/ 

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