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鍋つゆ大人気商品「〆鍋 ごま豆乳鍋つゆ」リニューアルの秘密
#ミツカンのはなし
#ミツカン商品
鍋つゆの大人気商品「〆まで美味しい ごま豆乳鍋つゆ」が、この冬さらにおいしくなってリニューアル!
売り上げ No.1(※)商品のごま豆乳鍋つゆのリニューアル背景やこだわりのポイントを、編集部が取材してきました。
※出典:インテージSCI 鍋つゆ市場2013年3月~2025年2月 各年購買金額シェア
目次
1.〆まで美味しい鍋=『〆鍋』
2.リニューアルのきっかけ、こだわり
3.気になる!開発者のひと工夫&おすすめの使い方
4.社員に人気の鍋つゆは!?
1. 〆まで美味しい鍋=『〆鍋』
売上ナンバー1ブランドでもある、〆まで美味しい鍋つゆ、略して「〆鍋(シメなべ)」。
お試しいただいたことはありますか?
食材をたっぷりいれても、煮詰まっても、最後のひとくちまでおいしく食べられ
るよう、香りや味の持続性がある素材を厳選・ブレンドしたしっかりとした味わいが特徴の鍋つゆシリーズです。
これからも定番として、より多くの皆様にご愛用いただけるよう、この秋リニューアルを行いました。
今回は、シリーズの中でも1番人気の「ごま豆乳鍋つゆ」について、リニューアルの裏側やこだわりのポイントをご紹介します!
開発に挑んだのはこちらの2人!

左から、開発担当の山中さん、マーケティング担当の田中さん
コンビニのチルドスィーツの新作は必ず食べて勝手に評論するのが趣味という山中さんと、普段からスーパーに行くと、どんな方がミツカンの鍋つゆを買ってくれているかついつい眺めてしまう田中さん。
味作りへの探求心とこだわりが強いおふたりに、鍋つゆ開発への思いやこだわりを、編集部が聞いてみました!
2. リニューアルのきっかけ、こだわり
大人気のシリーズ商品ですが、なぜリニューアルすることになったのでしょうか?
田中さん:
「鍋つゆ市場に商品が増え市場が激化している状況です。
お客様にとって選びにくい売り場となっていることに加え、当ブランドとしても10年以上鍋つゆ市場をけん引してきたにかかわらず存在感が薄れている状況となっています。
そのタイミングで、改めてブランドの価値を定義・伝達し、市場の中での存在感を高めていくために、リニューアルに踏み切ることにしました。」

(左)旧パッケージ(右)新パッケージ
その中でも、日本で一番売れている「〆鍋 ごま豆乳鍋つゆ」は、発売から20周年を迎えますね。
では、リニューアルした、ごま豆乳鍋のこだわりポイントを教えてください!
山中さん:
「当社〆までシリーズは出来上がった鍋食材を口に入れる時~飲み込んだ後に戻ってくる香りまで時系列にどのように感じてもらいたいかをイメージして、そうなるように原料の選定/配合量を決めていきます。
ごま豆乳の場合は、
<先味:すり胡麻の甘くて軽い香りの圧力>
<中味:口の中を広げるような鶏だしの風味>
<後味:練りごまの旨味と豆乳のまろやかさ>
<余韻:ごまと豆乳の風味の気持ちよさ>
を感じてもらえるよう「仕掛け」を作っています。」
田中さん:
「実は豆乳のまろやかさについてもこだわって改良しています。リニューアル前はやや甘めの味わいになっていたのですが、今回は豆乳の自然な甘さが引き立つよう豆乳の種類等で改良しています。ごまの香りだけではなくこの部分でも、本製品をより選んでいただける方が増えるのでは? と思っています(私もその一人です!)。」
3. 気になる!開発者のひと工夫&おすすめの使い方
ごま豆乳鍋のおすすめの具材やお鍋のコツ、アレンジはありますか?
ちょっとしたコツでおいしくなる調理のポイントがあれば教えてください。
田中さん:
「おすすめの具材は、『油揚げ』!!!本当に美味しいです。つゆにたっぷりと浸してお召し上がりください。パッケージのシズル写真でも、油揚げが商品名に隠れないようにミリ単位で調整してこだわりました!
アレンジは、『カレー粉』を少し入れたごま豆乳カレーがオススメです!とんすいに少し入れるだけなので、ご家族で食べるときにもお好みで楽しめます。」
山中さん:
「レタスをしゃぶしゃぶして食べてほしいです。基本のレシピにレタスを追加してもいいですし、白菜の代わりにレタスを用意してもらってもいいです。レタスのシャキシャキ感とごま豆乳のクリーミーさがマッチして最高のマリアージュを楽しめます。
〆はカマンベールパスタが最強だと思っています。」
このように、普段から鍋を存分に楽しんでおられるおふたりに、イチオシの〆メニューを厳選して教えてもらいました!
チャレンジクックリストでご紹介中ですので、こちらからチェックしてくださいね。

4. 社員100人に聞いた人気の鍋つゆは!?
〆鍋シリーズは、豊富な味種のラインナップがあるのが特徴。ミツカン社員に人気の味種がどれなのか!?
今回、ミツカン社員にイチオシの鍋つゆをアンケート調査しました!気になるTOP3を発表します。
(2025年8-9月社員アンケート N=101)
第3位
〆まで美味しい 焼あごだし鍋つゆ ストレート:18票
焼あごを中心に、煮干、さば、鶏がら、しいたけ、昆布、計6種のだしをブレンドし、あっさりしていてコクがある味わいです。焼あごとその他のおだしの上品な味わいとコク、香りが素材に染み込み、素材の味を引き立てて、温かいスープが優しいほっとした気分にしてくれる、だしの美味しさで素材を味わう「おだしで味わう」鍋つゆです。
社員のコメント「シンプルな味で飽きがこない」、「子供も好きで野菜を食べてくれる」、「具材を選ばずに何でも美味しく頂ける。」など、あっさりしていてコクがある味わいだからこそ幅広く楽しめることや「牡蠣を入れる」、「〆の雑炊が最高」などおだしの味を最後まで堪能しているコメントも!
焼あごだし鍋つゆを使ったレシピはこちら
第2位
〆まで美味しい キムチ鍋つゆ ストレート:20票
ごま油と鶏油で炒めたニンニクと韓国産唐辛子に、コチュジャン・ラージャン(熟成唐辛子)を加えたキムチ鍋つゆです。
社員のコメント「豚肉とキャベツたっぷり入れるのがお気に入り」、「辛いものはそんなに得意ではないが、美味しく食べられる」など程よい辛味で野菜がたっぷり食べられるおいしさや、「うどんとたまごを入れてチゲのように食べる」、「〆にチーズリゾットをするとおいしい」など〆まで楽しむコメントも!
キムチ鍋つゆを使ったレシピはこちら
第1位
〆まで美味しい ごま豆乳鍋つゆ ストレート:43票
売上1位※のごま豆乳鍋は社員人気もナンバーワン!鶏と昆布のだしを合わせ、ごまと豆乳で仕上げた、あっさりしていてコクがある、まろやかな味わいのごま豆乳鍋つゆです。
社員のコメント「何回食べても飽きない。」、「家の調味料では作れない」「豚のスライス肉や水菜など安くて調理しやすい食材に合うところが好み」といったごまと豆乳のまろやかなでバランスのとれた味わいへの満足感や、「〆はカマンベールチーズを入れてパスタ」「ラー油や味ぽんで味変」など〆やちょい足しアレンジのコメントも多く寄せられました!
ごま豆乳鍋つゆを使ったレシピはこちら
※出典:インテージSCI 鍋つゆ市場2013年3月~2025年2月 各年購買金額シェア
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他にも、〆鍋は味わいもいろいろ!あなたのお好みの鍋をトライしてみてください。
●〆鍋のブランドサイトはこちら
●アレンジいろいろ、〆鍋のレシピ一覧はこちら
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皆さんのお気に入りの鍋つゆはランクインしていましたか?
ぜひこの記事最後の感想欄で、「あなたの好きな鍋つゆ&〆メニュー!」 を教えてください!
今回は〆鍋ごま豆乳のマーケティング担当の田中さん、開発担当の山中さんにお話を伺いました!
最後のひとくちまでおいしく食べて欲しい、という想いがつまった〆鍋シリーズを、ぜひおうちで楽しんでみてくださいね。
コメントも楽しみにお待ちしています!
<本キャンペーンは終了いたしました>
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